特定非営利活動法人コアネット

2011年度は、企業支援の方針として、次の2点を揚げ活動しました。

• 従来からの提携先を継続し進化させる。
• 要請の真意を知り、支援の内容を深め、広げる。

1. (株)京環のISO活動の支援
   提携以来3年が経過し「環境マネジメントシステム」の定着化と改善並びに効率化を図る初期の目的は完結。
   毎年行われるサーベイランスも考慮し、原則として、従来通り年3回のISO活動の支援・指導を継続実施することで合意。
2. 大阪X社の経営支援
   2011年度は支援範囲を拡大し、支援メンバーも常時4名の体制で実施。
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3. N社の経営支援
   2011年4月1日に覚書締結。
   一時支援が中断したが、2012年4月より再支援を開始予定。
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4. K社の経営支援
   大阪産業創造館(OKF)の紹介から半年余りが経過し、2012年1月11日に支援・助言に関する覚書き締結。
   同社の技術員海外派遣用補助制度を活用するための諸手続きについて指導助言を検討中。また海外工場の操業が開始された時点(2012年5月を予定)で支援方法の詳細について検討予定。
5. 新規プロジェクト
   OKFが主体となって支援を行っているカテーテル用内視鏡の開発の研究について、大手医療機器メーカー等との対応について可能性を検討中。
   その他、数件の新規プロジェクトについて関与する余地があるか否か検討中。
   OKFとの定例の情報交換会を月1回持ち、3名の会員が参加。